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十年前の君
古い机の引き出しの奥で、茶色く変色した封筒を見つけた。 差出人は、高校時代の彼だった。 震える指で封を切ると、10年前の日付と彼の不器用な文字。 「最後の日、ちゃんと話せなくてごめん。」 胸がぎゅっと痛くなった。 当時届いていたはずなのに、私は気づかなかった。 思わず返事を書き、ポストに投函した。
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文字数: 306
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/12/5 8:00
寸志
はじめまして 恋愛小説を書くことが多いです。