一章の続き

今日も授業が淡々と行われてく。一軍は安定の話しているか遊んでいるかのどちらかだ。意外なことにうちのクラスは余程授業が眠くなる時じゃない限り寝ない。 ふと後ろから桜がまたしてもツンツンしてきた。(正直驚くしくすぐったいから辞めて欲しいw) 「何?」 「電卓貸して」 何故電卓持っているはずなのに借りようとしてるのだろうか?正直理解不能だ… 「なんで自分の持ってるのに使わないんだよw」 「ロッカーから取ってくるのめんどいだるいw」 「今回は特別だ。」 「やたぁーありがとー」 正直自分で取りに行かせようと考えていたが俺の心がそれを許さなかった。計算は案外早く終わりすぐ返してもらった。あっという間に授業は終わってく。気づけば昼ご飯の時間になっていた。親が作ってくれた弁当を早速食べる。うん。美味しい。さすが祖母だ。
牡丹
牡丹
適当に頑張ります。