メモリ
「もう限界」、ある日ふとそう思った。
気づいたら都会の真上。あたりは鈍い灰色に沈み、あまりにも、底抜けに明るい空の青と対照的だった。
消えるということは、周りに迷惑をかけるだろうか。……いや、散々私に迷惑をかけてきた周りが今更何を「消えるな」というのだろうか。
「あなたのため」?ふざけるのも大概にしてほしいものだ。そのたび我慢して傷ついてきた。ずっとそんな人生だった。
「あなたより辛い人はいくらでもいる」。何を根拠にそんなことを言うのか。誰かが誰かの痛みを全部わかってやることはできないのに。自分にとっては致命傷のような痛みだって、その一言で全て蔑ろにされてきた。
「病みアピールやめて」。何故アピールだと決めつけられなければならないのだろう。苦しくて必死に相談したのに、返ってくるのはそんな言葉ばかり。
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カテゴリー: お題
投稿日時: 2026/5/16 17:20
雑草
不治の厨二病
出戻りました、以前誰だったのかは聞かないでくれると助かります。
アイコンは自分で描きました