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祭日
改札の酒臭い人形たちの 吐き出したゲップが うすい膜をはっている 揺られる車窓 肩にふれる少女と彼氏 彼女の二の腕が見える 今朝の味噌汁のようで そうしてこぼれる
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文字数: 458
カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/5/20 10:22
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
磯崎 奏 (いそざき かなで)
大学一年です