華恋草

「おつかれー」 君の声がした。 君の声はちょっと間抜けで、でもすごく優しくて、ずっと聞いてると眠くなる。 私は、胸の高鳴りを何とか抑えて「おつかれ」と返す。 私は君の声が好きだ。 同じアーティストが好きなことがきっかけで、私たちはすぐに仲良くなった。 初めての君とのお出かけはご飯だったね。 学生の懐にとっても優しいお店に入って4時間半も話し続けたのを覚えてるよ笑 そのまま一緒に買い物もして、たまたまやってた祭りも見に行って、まるで擬似デート笑
あやめ