クリスマスの夜に

クリスマスの夜に
冬。 クリスマスシーズン。私は暗く、寒い駅の入り口で待っている。 私の恋人を。 わかっている。私は捨てられたって…。 クリスマス、きっと君は私以外の誰かと… 私の見た事ない笑顔でせっかくのクリスマスを楽しんでいるのだろう。 私の前をたくさんのカップルがクリスマスの冷たい夜に愛のプレゼントを振り撒いて行く。 ああ、私にはクリスマスの愛のプレゼントは来なかったみたいだ。 せっかく今日の為に着飾って、苦手なブーツも履いて来たのに。 君がいなくちゃ意味がない。
つきみ
つきみ
小説をゆーったり書いているつきみです♪ まだまだ未熟ですが小説愛は、負けませんのでよろしくお願いします! 気に入らなかったりすると消してしまうのですがそこはご了承ください。 特に恋愛系の小説を書いますが一応なんでも書けるつもり…です!(下手かも) イリアムというアプリで配信中です!(椎名ことり)『良かったら来てみてね』 令和6年10.16始まったつきみの小説。 *・゜゚・*:.。..。.:*・小説・*:.。. .。.:*・゜゚・* 月が好き。 月を見ると何故か安心する。 そんな思いを詰め込んだ宝箱。 どこか寂しくてほっこりするこの思い。 どうぞ心ゆくまで お楽しみください♪