つきみ

22 件の小説
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つきみ

小説は一人ぼっちのつきみの言葉をみんなに届けてくれる。 小説よこの世に存在してくれてありがとう。つきみと出会ってくれてありがとう。  つきみについて.。o○ 小説をゆるゆる書いている年齢不詳のお一人様の女です♪ 好きなもの❤️甘いもの、STPRファミリー、小説 苦手なもの😖辛いもの、苦いもの、おばけ  小説について.。o○ 気に入らなかったりすると消してしまうのですがそこはご了承ください。 特に恋愛系の小説を書いますが一応なんでも書けるつもり…(下手かも) start line 2025.10.16 *・゜゚・*:.。..。.:*・小説・*:.。. .。.:*・゜゚・* 月が好き。 月を見ると何故か安心する。 そんな思いを詰め込んだ宝箱。 どこか寂しくてほっこりするこの思い。 どうぞ心ゆくまで  お楽しみください♪

この恋が消えてなくなるまで

恋って何? 私と同じ歳の子達はみんな恋とか恋バナをしたがる。 そんな中、私は一人ぽつんと取り残されてしまった。 それもしょうがない。だって私は恋のことを分かっていないから。 恋なんて一生、関わりなく生きるんだろうなと思っていた私が 恋をした。 私が恋をしたのは数年前に事故で亡くなり幽霊となって私の所にちょくちょく来る名前の知らない幽霊さん。 でも、幽霊さんには好きな人が居た。 その好きな子に告白する為に天国に行かず幽霊になったんだって。 幽霊さん 「きっと告白したら返事がなんであろうと俺は成仏出来るだろうな」 っていつの日か言ってたよね。 私は、幽霊さんが好きな人に告白して欲しくないって 心のどこかで思ってる。 そんな自分が許せない。 私の初めての恋は最初からendしていた。 だからって大好きな幽霊さんの恋を邪魔したくない。 今日も大好きな幽霊さんのために 私の恋心を 隠して隠して隠し切る。 いつかこの恋が消える日まで。

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この恋が消えてなくなるまで

未来のはなし

ある平和な街に事件が起きた。 事件内容はこうだった。 『10代の若い女性が今にもマンションの最上階にある部屋のベランダから飛び降りようとしている』 その事件を聞き、警察や消防がマンションにやって来た。 それと同時に騒ぎを聞きつけた近隣住民やマスコミがマンションの下に群がった。 警官がどれだけ説得しても彼女は降りなかった。 奮闘すること数十分が経過したころ 下にいた市民の一人が手を高々と上げてこう言ったのだった。 「私に私を会わせて!」 最初は警官も女性を止めていたが、ついに彼女の強い意志に押されて 警官はその女性を飛び降り用としている彼女の前に通した。 自殺しそうな彼女を前にして 女性は言った。 「二人きりにさせて」 どういうことなのか分からなかったが 女性の言う通りにした。 何故かこの女性の言う通りにしたら、行ける気がしたからだ。 そして十数分後… その女性は、見事に彼女を説得したのだった。 「どうやって説得したんだ?」 警官は尋ねた。 すると女性は 「そんなこと簡単ですよ、彼女の未来の話をしたんです」 女性の言うことには、あの彼女は数年後会社で大成功するそうだ。そして大金持ちになると。 「どうして未来がわかるんだ!」 そう警官は叫ぶと 女性は静かに笑った。 「未来を教えることができるのは、未来から来た人の特権では無いのですか?」 そう言うと女性はまだ収まらない騒ぎの中に姿を消した。 皆様こんにちは♪つきみです 初めてこんな感じの小説を書いてみたので至らない点もあるかと思います。 なので、コメント欄に至らない点などなどを優しく教えて下されば嬉しいです! 勿論、今後こういう風な小説を書くときに参考にさせていただきます♪ ではではつきみでした!!

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未来のはなし

思い出CD

私は、小さい頃から 「頭が良いね」 と周りから言われてきた。 実際の所そうなのだけど、どんなに悪い点を取っても 「大丈夫よ。あなたなら出来るわ」 と叱ることもなく言うのだ。 はっきりと言おう 私は、この日常がこの世界が 嫌いだ。 ある日、いつものように名門校から帰っている途中、CDを拾った。 あたりを見回しても持ち主らしき人も居らず 悪い事と頭ではわかっているけど いつもなら交番に届けるのに… 何故だか私はCDを家に持って帰った。 何のCDだろう? 知りたがりな私は、興味半分でCDをかけた。 ♪〜 綺麗な曲…。 でもなんだか暗い。 私がかけた曲はまるで今の私を表しているように思える。 笑っていても心のどこかで本当の笑顔を無くして悲しんでいるそんな私を肯定してくれているよう。 この曲には続きがあった。 何?この曲…。 そう思った瞬間、彼女の頭をよぎったのは、彼女の幼い時の思い出達。 あっ。私、笑ってる。 こっちは、泣いてる。 こっちは… 沢山の思い出があった。 誰かに寄せるのではなく、自分らしさが必要なんだって… 私は思い知らされた。 もう一度私をやり直そう。 新しい自分として新しい思い出を作らなきゃ。 でも、このCDは… あっ!そうだ。 こうして、彼女は、自分らしさに気づき新しい思い出を作っていくのであった。 あのCDは、彼女がまた別の悩んでいる人に出会えるよう 新たな場所にCDを落とすのであった。 こんな願いを込めて… 『悩んでいる人の元に届きますように』 と。

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思い出CD

つきみのため息

皆さんこんにちは♪ つきみです。 最近、思っている人もいると思いますが、花粉が飛んでいて辛い。 それが最近の悩みごとである! 私の場合、花粉のアレルギーの出る時期にトマトのアレルギーも出るので大変なのです。 花粉がなくなるまでトマトが食べれないー それと寒い!とにかくさむすぎる。体調崩さずこの花粉の時期を乗り越えましょう!! 長期の休暇をとったので、す、が。 逆に暇なので、小説とこんなぐちみたいなことを書くことが時々あるかと思いますが、 そんな時は広い心でこのぐち見てくれるとありがたいです。 ではではつきみでした。 また来週ー

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つきみのため息

夜の沼にハマらせて

私はいつも夜更かししてしまう 夜更かしする理由もないのに。 一度夜更かしすると、ずっと夜の沼に夜の闇に ハマっていく… 本を読もうか、お菓子を食べようか、ゲームをしようか? 夜は長い。 どんな悪いことでも夜が受け止めてくれる。 夜の沼よ。 私ごと飲み込んで…。 夜は長いんだから。大丈夫。 夜の悪魔はささやいた。 後戻りはできない。 夜にハマっていったのだから。何も取り戻せない。 やっぱり寝たい。寝てしまいたい。 夜更かしはしてはいけない。 してはいけなかった。 たまにする夜更かしが夜の悪魔の格好のえさになる。 夜の悪魔よ。悪魔。 どうか夜の闇に、夜の沼に 私をハマらせないでください。 夜は長いのだから。 そう囁いた。

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夜の沼にハマらせて

つきみのひとりごと

皆さーん!元気ですかー!!! つきみは元気元気で、去年は病気もなく過ごすことができました。 このnoveleeで小説を書き始めて5ヶ月! まだまだ初心者のつきみですがみなさんに温かい目で見ていただいてつきみはグングン成長中です! 本当にありがとうございます😭 おかげさまで20フォロワーも達成して感無量です(涙) さてと、これは一応独り言なのでスラーっと ん? ペラペラーっとみていただけると嬉しいです♪ みんなはつきみの小説の中でどれが好きなのかな? どんな系が好きなのかな? んー \\\良かったら教えて〜//// まーともかくつきみはこれからも小説書き続けるつもりなのでよろしくお願いします♪ 独り言をブツブツブツと一人言っていたら変なのでここでおしまい! では! まったねー!

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つきみのひとりごと

朝ごはん食べよっ!

私は、朝ごはんを食べたことがない。 理由は簡単。 時間がないし、お腹が空かないから。 いつも私は、昼に起きてしまう。 何故? 朝ごはんを食べたいと願っても、叶う日は来ない。 朝ごはんを食べようと、早く寝ても、昼に起きてしまう。 朝ごはんを食べたいのに… 今日は初めて朝に起きた。 よし!朝ごはんを食べよう 何を食べようかと思いながら冷蔵庫の中を覗くと な、なにこれー⁉︎ 冷蔵庫の中には腐ったものばかり。 今日も食べれなかった。 いつも昼に起きるから学校に遅刻する。 昼に起きるのに授業中にも寝てしまう。 だから、学校が終わったらいつも一人で復習。 それが日常。 日常に朝ごはんを食べることが入ることを願って 今日も眠りにつく。 おやすみっ。朝ごはんが食べれますように。

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朝ごはん食べよっ!

時空を旅する人

私は何度、時空の狭間をさまよったのだろう。 ある時は、ライオンに追いかけ回されたり、 ある時は、人間に愛されてみたりと 色々な経験をして、色々な感情を知った物だ。 感情とはいい物だ。 それを知ったのは、過去に戻り、未来に行くのに飽きた時だった。 一度は感情に流されるのも良いのかもしれない。 さて、行動は早い方がいい。 過去に戻ろうか?未来に行こうか? それはこの日誌を読んでいる君が考えてくれ。 私はそうしてこの時空の旅を終えた。 ずいぶんと時空の狭間をさまよったから私の知らないものが増えていた。 鉄のような高い箱、動く箱。 ずいぶんと変わったな。 でも、やっぱり物足りない。なんだろう? 私は、時空の穴に落ちて、ずっと後悔してきた。 時空の穴を作り出したのは私だ。 妹が数年前に死んだ。 それで、妹の生きている時代に過去に戻りたかった。 だが、できなかった。 ずっと後悔が残っている。 でも、今は妹のためにもこの時空の狭間を旅するのが良いのだろう。 それが自分の決めたことだ。

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時空を旅する人

ハッピーバースデー

つきみの誕生日はまだだけど、友達からお題をもらったので書きました! あったかい目で見てくれると助かります。 「ハァー」私は雪のちらつく夕暮れ時に白い息をはく。 今日は私の誕生日!イェーイ! だけど誰からも祝われない。 親も彼氏も。みんな… 私のはいた白い息は、そのうち雲の中に呑み込まれていった。 みんな、私は存在しないみたいに。 誰も私のことを見ない。 私が死んでも誰も悲しまなかった。 誕生日。 それは名前だけの辛く悲しい日。 誰かに祝ってほしくて。 またケーキを食べたくて。 私を見て笑ってくれたお母さん・お父さん。 さようなら。 そして今までありがとう。 ケーキの上に乗った十本のろうそくは 少女が天に昇る時、 十本全て綺麗に消えた。 悲しみも喜びも全てをケーキに詰めて… さようなら。ハッピーバースディ。

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ハッピーバースデー

それは淡いピンク色

私の心は今、何色なのだろう。 十人十色 心にもいろいろな色がある。 ついさっき私は、四年間付き合っていた彼氏に振られてしまった。 彼の横には可愛い子がいた… 勝てないや。素直にそう思ってしまった。 そんなことが起こってしまったから、私は真夜中公園で一人、 やけになってお酒を飲んでいた。 その公園には一本枝垂れ桜がぽつんと生えていた。 満開で綺麗でも一人ね。私と一緒で。 そう思っていたら、後ろから 「綺麗ですね。」 私が振り返ると 今はもう元彼の弟が静かに立っていた。 綺麗なのは月明かりに照らされている 淡いピンク色の桜のこと。 分かっている。 でも何故だろう。 心が燃えるように熱く、でも少し冷たい。 心が動く。 そんな時はきっとこんな感じなんだろう。 今なら心が何色かわかる。 それは淡いピンク色。

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それは淡いピンク色