古くから続いた『湖』と『信仰』

3、湖の噂 それは、雨が降り日が暮れて薄暗くなる森の中。湖の近くに居る人は消えてしまう 昔から神様の使いが眠っている場所として知られていた。  そんな噂を知ってか知らずか、薄暗い森の中鳥居の近くで双子は湖の水に足を浸している。 『あ~あ最近お客さん来ないんだよなぁ』 足で水をかき分け、淡々とする中学生ぐらいの男の子。 「そうね。私もお腹がすいてきちゃった。」 その隣にいる中学生ぐらいの女の子は薄暗い雲を見る。 『でもさ、明日にはまたお客さん来るはずだよ』 「そうだっけ?あ…もうその時間だった~。今度はどんな味してるかな?」
柿空
TRPGが好きです。 私が想像した世界観で一つの物語を作っていきたいです。 よろしくお願います!