否定されて当たり前

否定されて当たり前
 「菜摘、おはよ」 「おはよー!」 菜摘と合流した。 「今日は、スイーツと、服とか買おっかな!」 「いいじゃん、私もそうする、」 今日もなんとなく買うものを合わせた。 デパートに入り、二階に上がると、フラペチーノを買った。フラペチーノを飲みながらコスメ売り場に向かおうとすると、菜摘がいきなり声をかけてきた。 「何その傷!」 「え、なんのこ、」 血の気が失せた。
夜瀬 せり
夜瀬 せり
小説初心者ですがよろしくお願いします!!