舞子さんは、キレイだった。
僕は旅行で京都に来ていた。京都だなんて、修学旅行以来でとても懐かしい。
夏休みなのかお盆なのか、たくさんの人で賑わっていた。そんなに大賑わいのところが好きじゃない僕にとって、ちょっと嫌な気持ちになってしまった。
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スタスタと道を歩く。風情をみる為に前を向いて歩くのもいいが、僕はたまに道も見たいので下を見て歩くこともある。
僕は下を見て歩いた。この道は下にも気をつかっている。
すると、
『あの!』
と女の人の声が聞こえた。
振り返ると舞子さんが。
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カテゴリー: お題
投稿日時: 2022/8/29 13:31
るり
高校1年生
主に小説とエッセイを書いてます
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