ブルースターをつづる 序章⑥
放課後、校門に向かうと、歩人が微笑んで手を振ってくれていた。
「椎菜ちゃん、帰ろう」
「歩人先輩!」
歩人の方に早足で向かう。
その時、椎菜は気づいた。
背中に突き刺さる殺気に。
振り返らないでも、分かる。
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文字数: 2077
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/6/29 2:32
はむすた
森の奥でひまわりの種もぐもぐしてる、ハムスターです。
人間語も読み書きできるのでご安心を。
細かい自己紹介は、はむすたるーむと、100の質問とか見てもらえると嬉しいです。
アイコン・(し)ょうじょめ~か~ さま
(*・×・*)♡
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