鈴は割れる

第二十一節 遺され、託され 鈴は慎とよく来ていた野原に一人で来ていた (どうか…どうか…どうか…) 虚な目で膝を抱え祈り続ける すると周りの人達が騒ぎ出した 「どうやら戦いが終わったらしい」
mari
mari
よろしくお願いします 見にくかったらごめんなさい。 誤字脱字、日本語がおかしいところは見つけ次第直します