[週刊]百足の唄 4
注意:この作品には、暴力的な表現、蟲が登場する可能性があります。耐えられる人のみ読んでください。
二重ドアの奥には、まるで雪山で吹雪に飲まれたかのような白の世界が広がっていた。あたりは真っ白で、はっきりと見えるものは何もない。ひとまずは仲間同士で居場所を示すサインである『百足の唄』を唄ってチームメイトの居場所を確認した。俺たちCチームのメンバーはヘルバン、ベル、ノレス、俺の4人。A〜Eの5チームのうち、訓練に合格するのは通常、1チームだけだ。もし訓練に落ちたら、教官に何をされるか分かったものじゃない。しかし、視界が確保できない中、使えるのは厚い本が入ったカバンと3ヶ月の訓練で得た知識だけ。全員が頭を抱えていたとき、ベルが何かを閃いたように手を叩いた。ノレスがどうしたのか問いかけると、ベルは勝ち誇ったように笑った。
「君たちも百足なら知ってるでしょ?''機械はガスを吸収する''という古い噂を。今回はそれを、逆手に取ろうと思ってね」
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2月28日、3月7日 休刊いたします。
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文字数: 456
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2026/2/21 10:14
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
除草機1号
基本超短編を書きます。ストーリーは何となく決めます。新参者ですがどうかよろしくお願いします。