『彼と私の花』 前編

 私には、一つ上の彼氏がいる。私は、彼は世界一最高の彼氏だと思う。何故なら、彼には「シン族」という、木の枝の様に痩せこけた守護神が憑いているのだ。「シン族」は、彼の望みは必ず叶える。どんな無理難題でも、彼の望みは必ず叶えるのだ。  ある日、彼は私に伝えたい事があると言い、高級なレストランへ誘った。私が主菜・副菜を頼んだところで、彼は本題に入った。  彼の伝えたい事とは、プロポーズだった。私は喜んで承諾した。彼は、こんなことを言った。 「必ず、君の花になってみせる!」 「…私も!」  私たちは、この会話が、後に悲劇を招くことになるとは、この時は思いもよらなかった。  朝起きると、私の腕に奇妙なツタが巻きついていた。さらに奇妙なことに、そのツタは私の腕から生えていた。すぐに彼に連絡して、状況の説明をした。
おすや
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どーも!寝て休日を過ごすおすやです! 従姉?従兄?が、性同一性障害でして、絵柄が大変似通っておりまs((脱線 将来の夢は「プログラマー」です!うちの父がプログラマーなので! 趣味で始めた小説アプリ!夢小説を読むのが毎日の日課の楽しみです! アイコンはオリジナルですね!描いてくれたのは姉画伯ですw 部活は軽音楽部で、ギター担当をしています! 中二で厨二なおすやを、どうぞよろしくお願いします! ちな、推しは未来一虎でs(((( 東リベのBLカップリングを妄想しながら勉学に励む日々…うふふ腐腐腐