惚けそして

惚けそして
ただ朝がくるから起きて 夜がくるから寝る。 水の流れを数えて、 もう何回目のノックをしたあと空咳。 もう終わりだと思いながら レモンスカッシュの屋台を出す。 透明な人間ばかりが足を運ぶ。
公文
公文