愛しいひとよ
相思相愛、両思い。
そんなものは片方が友情だと信じ切っていたら無に等しい。
よぉく分かっている。痛いほど知っている。
彼女からの友情は私の「好き」を駆り立てるけれど、同時にそれを潰す。しかし「好き」は私という魂がすっかり消えない限り止まるはずが無い。潰された「好き」はひしゃげたその全貌をまた膨らませ、今度はズタズタに切られる。
しかし、彼女からの友情は直接私の好意を踏みにじっているのではなく、彼女の友情を感じた「好き」が、
「この恋は実らないから、“友情”に変わらないといけない。」
と必死で潰れているのだと思う。いや、私が潰しているのだと思う。
彼女の好きな曲や推しを聞いた。
あのグループの曲が好きなのか。
0
閲覧数: 22
文字数: 1641
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/2/14 23:23
どうこく
不定期投稿+長期間無浮上あり
パッと思いついたものを書き綴るタイプです
抽象的で分かりずらい表現多め(((