旧世の書庫の管理人
3話 白銀の少女Ⅲ
1月15日
翌朝空はベッドの上で朝を迎える。
(今日は依頼あるし早く準備しないとな~)
起きようとした時、ベッドに重みを感じて起き上がることができないことに気づく。
(なんで重みが……)
恐る恐る視線を横にするとそこにはイリアが空の腕を枕にして眠っていた。
空はイリアを起こさないようにそっと腕を抜こうとするが、がっちり掴まれていて抜けない。
(起きてる?)
空はイリアを起こさないように頭を撫でると気持ち良さそうに頬笑む。
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文字数: 3154
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/3/23 20:33
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
ヒューマ
不定期で投稿しています。
表紙は生成AIやアイコンメーカーです。
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