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『宮殿の姫は散る』(下)
「アリア」 私には可愛い妹がいた。 「あ、ユリナお姉さま!」 いつも明るくて元気で。 泣いて、笑って、怒って。はしゃいで、走っては、転んで。 「今日もお美しい……。」 「ふふ、ありがとう。貴女も可愛いわ。」 ああ、妬ましい。
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文字数: 1104
カテゴリー: その他
投稿日時: 2024/12/24 8:08
最終編集日時: 2025/3/31 18:38
ひばり
もっと高みに 書きたいときに書くので気まぐれ投稿多め