脱走

「さて、ここからまず裏道を通って、あ、こ↑こ↓だぁ!」 響かないように静かに取り外す。 「さて、ここからどうしようか。」 「あっちから出れそうな希ガス」 そちらには道が続いていた。 ボクは迷う事もなく即決をすることにした。 また配管みたいな通路…もう腰が痛いのだが… なんだかんだ言いながら通って抜け道に来た。 ふと違和感に気づいた。 「ね、ねぇ、あれなに、、?」
牡丹
牡丹
適当に頑張ります。