地に想いを残し、天に昇れ。

体を転々と移して、時を渡る陰陽師。 この世は体にある魂の器と、魂をリンクさせることで、地に足を下ろす。 何事もなければ、魂の器は魂の生成と同時に生成されるのだが、何かの手違いで、器だけが生成されることがある。 また、空に昇る時は、器と魂のリンクを剥がす。 昇り方に色々あるのは、その剥がすものが違うだけだ。 水、火、気、(今は空気とか電気とか呼ばれているみたいだけどほんとは全部同じ)、血、全ての基礎となるものは、神々の所業によって生み出される。 私には名がない。 正確に言えば、渡る先にある肉体につけられた名はあっても、生まれると同時につけられる名がない。
カタルシス
カタルシス
趣味程度に書くから質が悪い時思います。不定期投稿