第二話 デレ?
「んーーー、はぁーー」
読み始めてからどれくらい経っただろうか、2、3時間くらい経っただろう。時計を見ると針は午後5時前を指していた。窓の外を見ると辺りは完全に夕焼けの赤に染まっていた。今見るまで気づかないかったなんて、こんなに集中して本を読んだのはいつぶりだろうか、最近は園崎の戯言にツッコミを入れていたら活動が終わっていたような気がする。
「読み終わりました?」
「ああ、犯人絶対こいつだって自信あったのに、全然違った」
「あっはは、そりゃあ騙されて推理小説部に入ったような人に簡単に犯人がわかってしまったらその本の作者も浮かばれませんよ」
「くっそ、早速ネタにしやがって、それより結構本持って来てるんだな」
机の上を見ると園崎が今持っている本の他に3冊ほど本が重ねて置いてあり、やはりどれも推理小説だった。
「はい、さてと、これも終わりですね」
そう言って園崎は持っていた本を置いている本の上に重ねた。
「ん、これも?今から積んである本読むんじゃ無いのか?」
0
閲覧数: 19
文字数: 2057
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/3/26 15:36
最終編集日時: 2025/3/26 15:38
アマガミ
笑顔は正義
ということでクスッと笑えッてもらえる楽しいお話を書きたいです
高校生です。どうぞよろしくお願いします