中間子
真ん中の子供は影が薄い。
先駆けることもなければ、優しく手を引かれることもない。
「正直、俺が居なくても家族は上手く回ると思う。」
そう話す誰かの返信にはたくさんの励ましがあった。
「そんなことない。貴方がいなかったら家族は悲しむ。」
だいたいそんな内容の。
でもそれは、彼がその家族の一員として、もう既にこの世に存在しているからであって、元から誰も居なかったとしたらそれは−
そう思った。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/1/24 18:13
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