クリスマス

クリスマスは、毎年1人で過ごす。そう決めていた。親友とワイワイクリスマスパーティーをしても良いが普通に1人でいつも通り過ごせば、良いと思っていた。 12月23日 会社で仕事をしていた。すると、いつの間にか定時になっていた。ちょうど仕事も終わったし、帰ろう。そう思っていた。 「あの、鈴木さん。」 そう呼び止めたのは、同士の若井さんだった。 「はい、なんですか。」 何か仕事のミスがあったのかもしれない。だから、僕は、耳を傾ける事にした。 「あのさ、明日の15時頃ってさ、暇。」 彼女がそう問いかけた。正直に言うと1人で過ごしたい。けれど、もうこんな機会は、ないと僕は、思った。たまには、人とクリスマスを過ごしても良いのかも知れない。
如月 紅葉
如月 紅葉
はじめまして。よろしくお願いします