ペット
11/11
遂に我が家にあの子がきた!
私の住んでいるお家に、私のお気に入りの子がいるだけで、こんなに素敵な気持ちになるなんて!
自然と口から鼻歌が漏れてしまって、あの子が嫌そうな目で見ていたわね。そんなところも可愛い!
この一週間でしっかり準備は済ませたわ!
けれどおうちもトイレも慣れていないから、怯えたような表情を浮かべていたの。
それに、きゃんきゃんと私に向かって吠えてくる。
ゆっくりでいいからね。ここが安心できる場所って思ってくれるまで私頑張る!
11/14
0
閲覧数: 9
文字数: 3581
カテゴリー: その他
投稿日時: 2024/8/2 3:27
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
尾鰭(おひれ)