エピソードI 赤ずきん (2話)

所々穴が空き、いくつか修繕した後が残っているが、囲炉裏や戸棚に飾られた社築は時代の懐かしさを感じられる温かみを帯ている。 湯を沸かしていると少女が目を覚ました。 切り傷や、あざも見られるが過去に負った傷なのだろうか?近いうちにできた傷は見られなかった。 「う、…!??」 驚いた様子であたりを見渡している。 無理もない。突然室内に移動しているのだ。 湯を水で冷ました白湯だが、ないよりマシだと思い手渡す。 「名前…わかる?」 こちらの顔を見てひどく怯える少女。 「怖がらせてしまったね…申し訳ない。
卸売生姜
卸売生姜
はじめまして。私は卸売生姜というものです。 久しぶりに投稿しました!! 赤ずきんのお話を連載し始めたのですが、題名が決まっておりませんので、募集しときます!!