君の音
私があの子の存在を意識したのはついこの間のこと。
同じ吹奏楽部でおんなじクラス。
右斜めの席で、身長順では私の前。
こんなに共通点があったのに、私は、あの子と一言も話したことがなかった。
「美奈子〜私今日部活雨だからなくなっちゃったぁ、だから一緒に帰れない…ごめんねぇ…」
私の親友の綾乃が半泣き状態で私に駆け寄ってきた。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2023/5/28 17:02
最終編集日時: 2023/5/29 10:34
佐々樹
見たり書いたりしてます✨
1つの作品だけ書いていると飽きてしまう癖があるので連載2つにします!
ぜひ色々お話ししましょう!