第三話 謎ノ少女
風が止み、目を開けると祠の上に狐の面を被った私と同じくらいの女の子が座っていた。
「だ、誰?なに?巫女のコスプレ?」
「こすぷれ(?)とは失敬な。お主が妾を呼んだのじゃろう?」
私は一瞬戸惑った。
(呼んだ?なんのこと?もしかして神様?)
「あの、つかぬことをお聞きしますが…もしかして、神様?」
「そうじゃ。お主は妾に願い事があるのじゃろ?まず名前を言え。」
「あゆり…澤田あゆり。」
私がそういうと神様は狐の面を外した。
「妾の名は霧乃。この神社に司る死の神じゃ。」
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カテゴリー: ホラー
投稿日時: 2025/3/13 10:44
最終編集日時: 2025/3/15 12:14
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
山田・まんでぃ〜・エロガキ
小学生なので、誤字脱字とかあるかもしれません。暇な時投稿します。表紙はなるべく自分で描きたいです。基本的に毎日投稿します。多分。