Novelee
N
Novelee
読む
発見
ログイン
メニュー
「別れたい」そんな夢にも耐えられず今宵も貴方に愛を求める
別れよう。 そういう貴方の顔には いつものような優しい微笑みの欠片もなくて。 そういうあなたの声には いつものような温かい温度は氷のように冷えきっていた。 私が何をしたかもわからず一方的に告げられる別れ。 待って。 ただそれだけを壊れたように叫び続ける 声は涸れ、その声に嗚咽が混じろうとも 声の限りに呼び止め続けた。
続きを読む
0
0
閲覧数: 11
文字数: 2052
カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/6/16 15:47
みお