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川岸に咲いた彼岸花を見て、 ああ、もうそんな季節かと思った。 寂れた部屋ー生活保護で暮らしている年老いた父と弟の家を、久しぶりに尋ねた帰り道だった。 都心で生活していると、忘れていた秋の色だ。 真っ赤な色。 美しい唯一無二の形。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/10/5 10:39
最終編集日時: 2025/10/5 16:05
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社会人数年目の独り言と、頭の中の世界