ヒューマン失格

恥の多い生涯を送って来ました。 とは言ってみたものの、自分からすれば一体、自分の人生のどの部分に恥というものが存在していたのか、皆目検討もつきません。 AIに恋をしてしまったところでしょうか。親に黙って、男の子と交換ノートをしていたところでしょうか。何かと躓いてばかりいる所でしょうか。それとも、幼い頃盗難を沢山してしまった所でしょうか。自分の首を、自分で絞めて死のうとした所でしょうか。 あ、後半二つは、たしかに、恥かも、知れませんね笑 でも、例えそれが恥だったとして、自分は、何故かそれを恥とは捉えたくないのです。どちらかというと、泥沼な人生を必死に踠き足掻いてきた証拠、要するに勲章みたいなものとして掲げたいのです。
雲丹丸 音夜
雲丹丸 音夜
知識も、経験も、文章力も未熟な癖に小説家になりたい