Tears Falling in Fate第33話
そして目を覚ますとそのままレンスの屋敷へと戻るとアルゴルたちが目を覚まして広間にいた。
「アルゴル、シーレ、クザファン!目覚めたんだな。」
とエドワードが嬉しそうに言うとアルゴルはエドワードに攻撃を仕掛けた。エドワードはいきなりだったので防ぐことができず傷を負いながら突き飛ばされて倒れた。
「レンス様のお気に入りだからって調子に乗るなよ。この裏切り者め!」
とアルゴルが言うとエドワードはフラフラながらも立ち上がった。するとアルゴルは黒いクリスタルの十字架を現すとシーレとクザファンにエドワードを括りつけろと命じたが
「いくら奴らに肩入れしてるからってそれはやりすぎだ!」
とグザファンが言うとアルゴルは力を高めて笑い出した。そして印を結ぶと黒いクリスタルの十字架は影となりエドワードに向かったのでグザファンはエドワードをかばってダメージを受けていた。
「僕たちみたいに絶望の底より生まれてない君がこの技を受けるとただではすまない!」
「たとえ〜この身が滅びようと〜エドワードを殺させはしない!」
「そうか、ならば死ね!」
0
閲覧数: 11
文字数: 9750
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/6/23 13:45
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
Lucifer
子供の頃の夢は小説家や脚本家になりたかったけどなれなかった普通のおばさんです。1981年2月17日生まれのA型です。
それでLuckyFM茨城放送リスナーと茨城ロボッツブースターをしているめっちゃくちゃ気まぐれで多趣味な性格です。