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過激的ファン
放課後の壁際に詰められ、視線を泳がせる甘味は 現在絶体絶命の窮地に立たされていた。 「な、なんの御用ですか…」 力無く地面に座り込む甘味を上から見つめ ふぅ、と髪をかき上げるとゆっくり口を開く。 「だ!だだだだ、大ファンです!」 「はぇ?」
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文字数: 696
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/1/18 5:47
吉原シホ
創作が大好き