隣にいる君は、どこか遠い存在に見えた。(旧版)

 十二月の朝は、いつもより静かだった。  窓の外では、薄い雲が空を覆っている。 校庭には昨夜降った雨の名残が残っていて、誰もいないグラウンドが灰色に濡れていた。 「おはよう」  隣から声がした。  振り向くと、彼女が笑っていた。
刹那
刹那
高校受験控えた中学生の15歳のガキです‼️少しでも多くの人に感動を届けられたらいいな〜という思いで恋愛系の小説を投稿していきます‼️