カフヱイン
今日も客はいない。
薄暗い電球が照らす中、私はカウンター前の薄汚いキッチンに立っていた。
大人の雰囲気が漂うジャズをスピーカーから流しながら、私はハンドルを強く回す。
ガリガリと音を立てながら、中の豆が削れていく。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2021/11/12 13:32
ぴいじい
ぴいじいです。なろうとカクヨムで活動している文系大学生
よろしくお願いします!長編・短編、両方書きます
なろう:https://mypage.syosetu.com/1840847/
カクヨム:https://kakuyomu.jp/users/peagea
ツイッター: @pea_gea