私がカンニングをする理由

私は中学生、カンニングをしている。いつ、カンニングをしているのか。それはテストの時、先生から問題を出された時だ。 どうしてカンニングをしているの?と疑問に思うことだろう。それは親の期待が重いからだ。私は双子である。私の双子は出来が悪い。すると、その期待はどこに向かうだろう。私だ。小学生の頃は自分で言うのもあれだが頭が良かった私。だが中学生になって第一次方程式、ルートなどたくさんのことを学んで私は授業についていけなくなった。 大人を騙すのは簡単だった。それとも私の目が良かったのか?全然バレなかった。記号問題などは特に分かりやすかった。アイウエオの記号はたくさんあっていた。カンニングといっても全てが見えるわけではないから英語などは点数が低いかったが。 ちゃんと私も辞めようとは思うのだ。カンニングなどしてはいけない。普通の人に戻らなければと。でもしなかった時の点数の悪さ。それを見た時の親の顔。あの顔をテストの気に思い出さずにはいられない。だから辞められないのだ。 私はもう辞めることはできないだろう。みんなも誰かにカンニングされてないか視線を感じないか。見てみるといい。また、私と同じでカンニングをしているそこの少女少年。たまにやってしまうそこの君。辞められるように頑張ろう。
くまちゃん
くまちゃん