天才の彼女と秀才の僕
学年2位
誰もが羨ましがるこの順位が、自分には到底納得できるものなんかではなかった。
昔から勉強は好きだった。
やっているだけで褒めてもらえたし、成績が良いと皆んなから敬われる。
中学では学年1位しか取った事が無かった。
努力次第でどんどん点数は上がっていったから、この時の自分は信じていた。
『自分が天才なんだと』
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/11/10 10:19
実々
はじめまして!実々(みみ)です。
ファンタジーも恋愛もどんなジャンルも大好きな中学生です。
小説書くの初心者なので暖かく見守ってください。