コード:ジニア 第四十話「小心者が抗う意味」
二十五階……。
ここはまだ十六階。あともう少し。
「おじさん達、スピード上げるから、口閉じといたほうがいいかもよ!」
一応彼らに注意を促し、滑空速度を上昇させる。
羽を折りたたんで空気抵抗を少なくし、一気に上へと上昇していく。
二十……二十一……二十二……二十三……二十四……二十五!
ついに、二十五階にたどり着いた。
吹き抜け部分から地面に降り立ち、鎖で縛った男達を放り投げてトイレを探し始める。
確かこのショッピングモールはAとBという、一階に二か所のトイレがあったはず。
私は走りながら、もう一度彼らに聞こうと考えたが、一度情報を話してしまった者が再度口を割るとは考えられず、自らの足で探し出すことにした。
0
閲覧数: 13
文字数: 2509
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/3/18 4:43
白崎ライカ
アニメとかファンタジーが好きで、とうとう小説に手を出してしまいました。
自分の好きな時に書いてるので、
不定期投稿です。
すごい今更ですが、誤字癖があります。どうか温かい目で見て下さると作者は喜びます!
さらにさらに今更々ですが、
使用しているイラストは画像生成AIで作成したものです!
よろしくお願いします〜