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見えない傷
「いい子?」 少女は肉親にストレートに確認をしてみた。 「いい子よ。手が掛からなかったもの。」 肉親はそう言って、暖かい笑みで返した。 少女は急に顔を俯いた。 「本当に、私の事、なーーーーーんにも知らないんだね。」 少女は顔を俯いたまま、能天気にそう言い捨てる。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2023/6/1 11:47
長月 ミヨ
初心者です。