この世界が嫌いな君へ
“ この世界で生きることになにか意味があるの? ”
元々根暗気味で人と接することが苦手な彼女はよく僕にそう呟いてきた
でも1つのことに熱心になれる彼女が僕は大好きだった
*
9月2日 金曜日 午後 3時40分
彼女の連絡先から電話がかかってきた
悲鳴のような泣き崩れた声で
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文字数: 2977
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2022/11/30 9:35
最終編集日時: 2022/12/10 23:11
萊 稡 .
文系女子が書く小説 ఽ✍🏻
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