大人のわたし、子供のわたし

 不確定要素の可能性だらけの今に、なりたい期待の種が散らばっている。それに伴って、今がどんどん辛くなってくる。幸せに近づいてるはずだったのに、満たされなさだけが増えていく一方だった。  泣きたいのに泣けなかったのは我慢の結果だった気がする。  小さな幸せなこといっぱいあったはず。でも永遠が無いならって掴むことを怖がった。今も未来の1日であるのに、生き急いでるのかも分からない。現実と向き合うことができなかった。人といる時のわたしは無理してるとも言い切れなくて、でも楽しいだけじゃ無いから厄介だよね。  わたしは思ったよりセンチメンタルを抱えた人間で、言葉を紡ごうとするとどこか切り離せない。たぶん大人になりきれないわたしが、今のわたしを引き止めて、理由もなく諦めないでと子供っぽく駄々をこねているのかな。  世間的に正しい生き方を提示されても、そこに乗る責任感もあやふやなままで。そうやって生きている人を見ると、好きなことだけをしてる自分をどこか寂しく思う。そこには1人では感じられないものがあって、羨ましいと感じる気持ちがあって、それはただのない物ねだりじゃない気もしていて。 ちゃんと人を愛してみたい。
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