から傘お化け

から傘お化け
夏休みが終わりに近づいていたが、日傘が必要なほどのギラギラとした光線銃を浴びせるような日差しが強い日が続いていた。 今日も同じように炭酸飲料を飲みながら、連中と街を歩き、白い壁を見つけては、スプレーで落書きした。 公園に行き、石を拾って、遊具に落書きした的に当てる遊びや、缶けりなど幼稚な遊びをするのはこの歳になっても楽しかった。 「おい、力哉。お前また缶強く蹴りすぎただろ、もう潰れてんぞ」 「あーあーごめんごめん。俺、力の加減できねえからよお」
星野 竜介
星野 竜介
(ほしの りゅうすけ) 小説家目指してます。ジャンル色々で、不定期で書いてます! フォロー是非とも、いいね頂けたら嬉しいです。コメント頂けたら最高です😊