慈悲と僕
君にこの声が届くのなら
一体この心に何が見えるだろう
空っぽに埋もれたこの空の下で
何時、ボクは何処へ行ったのだろう
辿って喘ぐだけのメモリーに
君とのシナリオを深くあの日
僕はこの眼の裏に刻み込んだ
声にならないボクの月は
深く脆く音ともなく消えて
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/2/10 5:50
最終編集日時: 2025/2/10 5:54
永希夢
初めまして
ときむ、と申します。
主にファンタジーの小説
詩、作詞。を投稿します。よろしくお願いします