嗚呼、撫子よ

嗚呼、撫子よ
嗚呼、愛しき撫子よ 何故お前はそうなのだ いつも無下に扱っては 私の気持ちを振り回す 私の手綱を掴むのは それ程に容易ではないはずなのに 嗚呼、恋叶わぬ撫子よ 何時だってお前はそうだった 嗤うお前のその瞳に 私は常に映らない
袋田 森双
袋田 森双
自分の為じゃなく人の為に生きるのだよ たいだ もりすごと申します 私のみさくんがお気に召したかね?