空を渡る王女 第11章 暴かれる
ここを出るまでに雨は上がるだろうか。あいにく、傘は持ってきていない。
考え事をしている間に、イルカはプールへ戻っていた。三頭揃って、天井からぶら下がっている大きな輪をジャンプして潜る。
「セシル、気付いてる?」
「ん?」
「外、雨が降ってる」
そこで、ようやくアルフレッドも窓を見たらしい。顔色が若干青くなり、唇を噛んだ。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/1/11 14:03
七宮叶歌
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