メリーハロウィン
今宵はハロウィン。
そのとき、俺は森の中にいた。
この日はとてつもない嵐で、倒れてしまいそうになるほどの風だった。
昔から俺が住んでいる町では、ハロウィンの夜は村に近づくなと言い伝えられていた。
その夜に森へと立ち入ったものは森の中の怪しい洋館へと迷い込んでしまうと言われていた。
「くそっ、これじゃまともに歩くことすらできねえ」
ふらふらと森を彷徨っていると、目の前にオレンジ色の光が見えた。
灯りだ。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2024/10/25 8:58
メナジェール
覗いていただき、有難う御座います。
このアプリで初めて小説を書き始めた学生です。
表紙などは自分で描いているか、フリー素材のみで作っております。
僕の書いている小説の二次創作をいつでも募集しております。書いていただける方はその作品のコメントにてお知らせお願いします。
初投稿:2023.11.20