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第九話 杜撰
「荷物は廊下の端に整頓して並べろ。柏木と羽咲は荷物監視を含む待機だ。新谷、行くぞ」 「はいよ」 瀬崎の背後について司令室の前に立つ。 瀬崎はコホンッと咳払いした後に扉をノックした。 「K2、瀬崎部長他一名の者入ります」 「入れ」
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カテゴリー: SF
投稿日時: 2022/12/9 3:54
最終編集日時: 2022/12/9 3:54
十五歳の早計