僕は要らなかった

−朝、僕はいつも通りに起きた。 普通に話して、普通に笑った。 ただ、嬉しいとか悲しいとか、そういう感情をあまり感じなかった。 でもそれは「落ち着いていた」からだと思っていた。 失敗しても焦らない。 褒められても舞い上がらない。 その方が楽だったし、周りからも「大人になったね」「成長したね」と高く評価された。 ノートは綺麗で、答えは正しい。 何も問題は無かった。
ぽてと
小説書いてみたいなって