夜をみはる 箒星をさがす
いーちゃんは夜がきらい。
おきたとき、パパとににがいなくなったから。
いーちゃんは夜がきらい。
こんどはママがいなくなった。
ママはてんごくにいったと、しらないひとがおしえてくれた。
いーちゃんのだいすきなひとをたべちゃう夜は、とてもこわいじかんなの。
だから、いーちゃんは夜をみはった。
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/10/31 23:10
最終編集日時: 2025/11/1 6:31
木のうろ野すゞめ
雰囲気小説を書く人です。
毎週金〜日曜日の間になにかしら書きあげていきたいです。
現在は主に「書く」「書く習慣」にて生息しております。
2025/8/16〜
※作品は全てフィクション
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