地球という名の監獄 第一章 幕開け 第二章 日常が壊れる音 鷹光寺タツナミ

地球という名の監獄 第一章 幕開け 第二章 日常が壊れる音 鷹光寺タツナミ
 ザー……と雨音が小気味いい音を立てて、おれの勉強をはかどらせてくれる。  夜中十一時。そろそろ寝ようか、と椅子から立ち上がる。 「コイツは、誰だ」  唐突に、何かが言った。でも、それはあり得ない。  なぜなら、ここには、俺以外に何もいない自分の部屋のだから。  なら、いったい誰なんだろうか。  あたりを見回そうとしたが、体が言うことを聞かない。 「あ?なーに抵抗してんだよ」  さっきと同じ声。どこかで、聞いたことがある。  そうか。これは……
花火玉。  海月様の一味  担当 犬(海月さまについて行きますっ‼︎)
花火玉。  海月様の一味  担当 犬(海月さまについて行きますっ‼︎)
小説作家が夢のバリバリ中学一年生男児! 小学校四年から六年まで「縦式」使ってました! ここにきて、これに切り替えることに! よろしくおねがいします! 夢のため、率直な感想がガンガン欲しいです! それと同時に、みなさんと親密な関係を築けることを願います!