人生初プランニング日記

人生初プランニング日記
私は、幼い頃から実は、憧れていた。今は、脳梗塞で社会老人福祉施設で、何も認識も出来ずに、灰になるのを待つだけの母が元気であった時借家の庭とは言え、色んな花々に 「可愛いでしょう?」 「綺麗よねお花は」 「永遠には咲けない」 「その儚さはまたいいのよ」 「でもね、人間もそうなのよ。その人の花の為には、太陽の陽が綺麗なお水が、時には、人それぞれの活性剤が必要とされるのよ」 「お母さんはねお花を育てて、色んな人生を考えるの」 「枯れる花、ちゃんと全てを与えても駄目な花、お水を与えなくても立派に咲き誇るお花」 幼い私は、そんな深い意味は良く分からずに
Kazuayano
Kazuayano
永遠のガキ