人生初プランニング日記
私は、幼い頃から実は、憧れていた。今は、脳梗塞で社会老人福祉施設で、何も認識も出来ずに、灰になるのを待つだけの母が元気であった時借家の庭とは言え、色んな花々に
「可愛いでしょう?」
「綺麗よねお花は」
「永遠には咲けない」
「その儚さはまたいいのよ」
「でもね、人間もそうなのよ。その人の花の為には、太陽の陽が綺麗なお水が、時には、人それぞれの活性剤が必要とされるのよ」
「お母さんはねお花を育てて、色んな人生を考えるの」
「枯れる花、ちゃんと全てを与えても駄目な花、お水を与えなくても立派に咲き誇るお花」
幼い私は、そんな深い意味は良く分からずに
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2024/2/11 19:50
Kazuayano
永遠のガキ